中西建機

Masayoshi Fujita

今はどんなお仕事をされていますか。

建設現場の様々な作業に活躍する油圧ショベルと呼ばれるユンボ、パワーショベルなどに装着して稼働するアタッチメントの一つである油圧ブレーカの修理を担当しています。連続的な打撃で舗装路面やコンクリート構造物の解体、岩塊の小割、岩盤掘削などを行う建設機械なので、使っている間にどうしても壊れたり磨耗したりする。ブレーカを分解して何が原因か探り、見積もりなども制作します。

あなたにとって中西建機はどんなイメージですか。

建設機械の修理と聞くと、力仕事という印象を持たれると思いますが、社内はとてもアットホーム。社長との距離も近くて話しやすいですね。建設機械は一人で修理するのではなく、溶接など様々な専門分野の技術者が集まって一つの機器を修理します。そのため、日頃から何でも話せる環境が大切になります。毎日のコミュニケーションが意思疏通のしやすい職場を作っているのだと思います。

中西建機に入ろうと思ったきっかけを教えてください。

ハローワークで紹介されました。長年、自動車の修理をしていたので、その経験と技術を活かすことができる職場を探していました。偶然なのですが、社長と地元が一緒で親近感を持ったこともきっかけのひとつのような気がします。縁があったのかもしれませんね。

仕事のやりがいはどんなところですか。

私たちの仕事は製造業ではないので、扱うものが毎回変わります。同じものがありません。現場や工事の内容に合わせて、建設機械を加工したり、修理したりする。図面のないところからスタートすることが多いので、みんなで相談しながら、お客様の要望に応えるため、常に考え、チャレンジしています。苦労も多いですが、それができた時の達成感も大きい。現場で知恵を絞り出し、みんなで何とかすることが面白いですね。

中西建機に興味のある方にメッセージをお願いします。

まずは会社を見てもらいたいです。仕事をしている様子を見てもらえば、中西建機がどんな職場かすぐわかります。毎年、海外から研修生が数名来るのですが、帰国した後も彼らとはずっと繋がりを持っています。社員旅行のベトナムは帰国した研修生に会いに行くのも目的のひとつでした。中西建機が成長するには、今ある経験や技術を継承することが不可欠です。人を育てることも私たちの大切な仕事のひとつだと思っています。

SCHEDULE

1日のスケジュール

7:50

出社

8:20

朝礼・ラジオ体操

今日の作業を確認します。

8:30

機械分解、寸法測定、写真撮影

見積りのための準備を行います。

13:00

作業の打合せ

午後からの作業内容の確認を行います。

13:30

オーバーホール作業

見積り内容の修理を実施します。

17:20

場内清掃

使用した道具の整理や場内の片付けを行います。

17:30

業務日報作成、書類作成

今日の作業日報を作成し、明日以降の作業打合せをします。

18:00

退社

経験者・未経験者問わず、みなさまのご応募をお待ちしています!